以下の方法は、旧設定方法です。
※現在ではMicrosoftからの配布は終了しております。
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■エンコーダの入手(Windows Media エンコーダ 9)
パソコンに取り込んだ動画や音声を、ストリーミング配信に最適なデータに変換することを「動画・音声をエンコードする」と言います。
エンコードするために必要なソフトをエンコーダと呼びます。
ここでご紹介する「Windows Media エンコーダ 9」はマイクロソフト社より無償で提供されています。
Windows Media エンコーダ 9 ダウンロードのページ
※インストール後、次にお進みください。
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2.「ライブ
イベントのブロードキャスト」をクリックし、「OK」をクリックします。 |
3.次にデバイス(キャプチャ等の入力機器)の選択画面になります。
複数のデバイスが存在する場合は、右の(ドロップダウン)で選択後、[次へ]をクリックします。
※USBカメラなどのデバイスを使用している場合は、先にデバイスをUSB接続してからエンコーダを起動してください。 |
4.配信方法の選択画面になりますので、「サーバーへプッシュ」を選択し、[次へ]をクリックします。
●ワンポイント説明
サーバーへプッシュの特徴
エンコーダーからのIPに関係なく中継する機能のことで、お客様のエンコーダパソコンからサーバーへ直接データを送れます。
この為、お客様がわざわざ固定IPを持つ必要が無くなりました。
エンコーダからプルの特徴
お客様のIPをサーバーに登録しておき、エンコーダへデータを取りにきます。この為、固定IPが必要でした。 |
5.サーバーと公開ポイントを指定します。
弊社からお知らせするサーバー名 と
公開ポイント(ライブアドレス)を入力し、[次へ]をクリックします。
※設定のコピー元はそのままにしておきます。 |
6.エンコードの設定を選択します。
すぐに始めたい場合は、最適なビットレートを選択して
(チェック)し、[次へ]をクリックします。
●ワンポイント説明
あとでプロパティから詳細な設定をする場合は、そのまま[次へ]をクリックします。
※ここから[完了]がクリック出来るように表示されますが[次へ]をクリックしてください。 |
7.ライブ中継データの保存も出来ます。
ライブ中継を行ないながらエンコーダのパソコンにデータを保存出来ます。
後日、オンデマンド配信などに利用する場合はチェックを入れ、参照をクリックして保存場所を指定します。
[次へ]をクリックします。
●ワンポイント説明
「ブロードキャストのコピーをファイルへ保存する」を選ぶ場合は少し注意が必要です。
ライブエンコードとハードディスクへの保存を同時に行ないますので、お客様のエンコーダパソコンの処理能力(速度)によってはライブ中継が中断される場合もあります。 |
8.ビデオファイルのインクルード
ライブ中継時にCM等を挿入する場合、ローカルのファイルを指定出来ます。
[次へ]をクリックします。
●ワンポイント説明
ライブ中継時に放送したくない場面が発生した場合や、休憩を挟む場合等にテレビで良く見る「しばらくおまちください」のようなものや、CMを挟む為の機能です。
ここで指定しなくても、あとでプロパティから詳細な設定が行なえます。 |
9.コンテンツの情報が入力できます。
視聴者側のWindowsMediaPlayerに各種表示させることが可能です。
表示したい項目を入力し、[次へ]をクリックします。 |
10.設定内容の確認
今まで入力した項目の確認画面が表示されます。
「完了をクリックしたときにブロードキャストを開始する」にチェックが無い事を確認し(チェックがある場合は外します)[完了]をクリックします。
●ワンポイント説明
完了ですぐに中継開始されるとプロパティでの詳細設定変更は出来ません。 |
11.パスワードの入力画面が表示されます。
弊社からお知らせしたユーザー名 と
パスワードを入力し、[OK]をクリックします。
●ワンポイント説明
設定内容確認画面で完了を押してから、この画面が表示されるまで数十秒かかる場合があります。 |
12.
メッセージが表示される
「公開ポイントの種類を検出できません」というメッセージは、公開ポイントの種類を指定していないために表示されます。特に問題はないので、[OK]をクリックします。 |
13.上に表示される「エンコード開始」ボタンをクリックすると、エンコードが開始します。
[ライブ中継サーバーからインターネットへ配信されます。]
止めたいときは、「停止」ボタンをクリックすると停止します。
●ワンポイント説明
エンコード設定を見直したい場合には、[プロパティ]ボタンをクリックしてセッションのプロパティを確認します。
パソコンの動作が重たい場合はズームの表示%を下げるか、表示設定で入力か出力だけにすれば少し動作が軽くなります。 |
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