メール設定手順|Thunderbird(POP3)

Thunderbirdのインストール

この項目ではThunderbirdのインストール方法を解説しています。既にインストールがお済みの方はこちらにお進みください。

1.インストールウィザードを立ち上げる

公式サイトよりインストールした実行ファイルをダブルクリックで立ち上げ、インストールウィザードを起動します。起動できたら画像赤枠「次へ」をクリックしてください。

2.セットアップの種類を選択する

セットアップの種類は画像赤枠「標準インストール※1」を選択して画像青枠「次へ」をクリック

※1 こちらの項目は弊社の推奨設定ですので、ご利用者様の環境に合わせてご選択ください。

3.インストール場所の選択

インストール場所の確認を行い間違いが無ければ、画像赤枠「Thunderbirdを規定のメールプログラムとして使用する」にチェックを入れて画像青枠「インストール」をクリックしてください。

4.完了

これでインストール作業の完了です。引き続き、次のステップに進む方は画像赤枠「今すぐMozilla Thunderbirdを起動」にチェックが入っているのを確認して「完了」をクリックしてください。

初期設定

この項目ではThunderbirdを新規でインストールした方向けの初期セットアップ手順を説明しています。

1.初期セットアップの入力

初回起動時はこのような画面が表示されます。画像赤枠部分の所を下記表を参考に入力してください。

項目 入力データ
あなたのお名前 任意の名前(メール送信時などに相手側に表示される名前)
メールアドレス 弊社が発行したアドレス(例:example@halsc.co.jp)
パスワード 弊社が発行したパスワード

入力が完了しましたら、画像左下の青枠部分「手動設定」をクリックしてプロトコルやホスト名などの入力欄が出てくることを確認してください。

2.手動設定欄の入力

手動設定」が開いたら、以下の表を参考に入力を行ってください。

受信サーバ
項目 入力データ
プロトコル POP3
ホスト名 弊社が発行したアドレスのドメイン(例:halsc.co.jp)※1
ポート番号 110
接続の保護 なし
認証方式 通常のパスワード認証
ユーザー名 弊社が発行したアカウント名(例:example@halsc.co.jp)
送信サーバ
項目 入力データ
ホスト名 弊社が発行したアドレスのドメイン(例:halsc.co.jp)※1
ポート番号 587
接続の保護 なし
認証方式 暗号侵されたパスワード認証
ユーザー名 弊社が発行したアカウント名(例:example@halsc.co.jp)

※1 ホスト名の冒頭に『.』(以下ドット)が含まれることがありますが(例:「.halsc.co.jp」)、上記表のホスト名を参考にドット無しで修正してください。

入力が完了しましたら、画像左下の青枠部分「再テスト」をクリックしてサーバへテスト通信を行ってください。設定に誤りが無ければ画像上部「テスト結果」と示している青枠の所が緑色になりますので、ご確認をお願いします。緑になっていれば「完了」をクリックして次の手順に進んでください。

警告画面が出てきた場合

完了を押した後にこのような警告画面が出てくる場合がございますが、画面左下の赤枠「接続する上での危険性を理解しました」にチェックを入れて確認を押して次に進んでください。

3.セットアップ完了

このような画面が出てきたらセットアップ完了です。さらにアカウントを追加する場合は次の手順に進んでください。

アカウント新規追加手順

この項目では、新規セットアップ後にアカウントを追加する方法を解説いたします。

1.アカウント設定を開く

画像右上赤枠の「メニュー(三本線のボタン)」をクリックしてメニューを表示させてください。メニューが出てきたら、画像青枠「アカウント設定」をクリックしてください。

2.アカウントを追加する

アカウント設定画面が開きましたら、画像赤枠「アカウント操作」をクリックしてメニューを表示させてください。メニューが出てきたら、画像青枠「メールアカウントを追加」をクリックしてください。

3.アカウントのセットアップ画面を開く

初期セットアップ時と同じ画面が開きましたら、後は初期セットアップ時と同じように設定を行ってください。